【漢検】アラフォーの大人がCBT受験してみた感想

自己啓発

こんにちは! アラフォーのdal.dalです。

漢検4級をCBT受験して来たので、感想をお伝えしようと思います。

CBT受験とは?

CBT受験とはコンピューターで試験を受ける受験方法のことです。

年3回の検定日に限らず、自分の都合がいい日時、会場で受けることができます。


受験当日まで

漢検のホームページからCBT受験を申し込みました。

CBT受験は、都合のいい日時と会場が選べます。

土日や祝日も予約が取れるし、会場の選択肢も多いです。

私は、日曜日の夕方にしました。

受験料は3500円で、クレジット決済しました。

申し込みが完了したら、登録したメールアドレスに「受験予約完了」のメールが届きました。

受験票が郵送されないので、受験予約完了のメールをコピーして持っていかないといけないかな?と思いましたが、不要とのこと。

筆記用具、マイページのID・パスワードも不要とのこと。

必要なものは、本人確認書だけです。



試験の前日に「明日は試験日です」というリマインドメールが来ました。

リマインドメールが来るので、安心ですね。

受験当日

当日は、試験開始時刻の15分くらい前に会場に到着しました。

ちなみに、

「受験時刻の30〜5分前に会場にお越しください。
5分前までに会場にお越しでない場合、受験できません。遅刻の連絡は不要です。」と受験完了メールに書いてありますので、開始時刻ギリギリに到着はやめたほうがいいです。

漢検の4級、中学生在学レベルなので、小中学生ばかりで自分が浮いたらどうしよう~!?と思いましたが、

むしろ、小学生は1人もいませんでした。制服を着た人もいなかったです。

大学生くらいの人から社会人の方が多かったです。で、男性の比率が高かったです。

私が受けた会場は、漢検以外の試験も同じ会場で行われていたからだと思います。

なので、周りが小中学生で自分が浮いてしまうということはありませんでした。

ですので、子供ばかりの試験会場に行くのは気が引けるという方に、CBT受験はおススメです。



CBT受験会場に入って、監督官に本人確認書を見せたら、席に案内してくれました。

机は広めで、パーテーションがあるので、隣の人から見えません。

試験に集中できる環境でした。

監督官に、これまで漢検のCBT受験をしたことがあるか聞かれて、ないと答えました。

すると、注意書きが書かれた紙を読んで署名すること、操作説明の動画があるので見ることの説明を受けました。

パソコン操作方法

操作説明の動画を見た後、実際に操作する練習がありました。

だいたいの操作説明は以下の通り

①右上に残り時間が表示される

②読み問題はキーボードで答えを打つ

③選択問題はキーボードで答えを打つ

④書き問題はペンタブレットで答えを書く

⑤問題ごとにチェックがつけられ、見直したい問題にチェックを入れられる

⑥次の問題、前の問題に移る方法

④の書き問題はペンタブレットで答えを書くですが、補足すると、

消しゴム機能がついているので、一部分だけ消す、全て消すこともできました。

漢検の勉強をするとき、手書きで、ペンタブレットで答えを書く練習はしませんでしたが、特に問題なくスムーズに書けました。

実際に受けてみた感想

試験は60分でしたが、30分ほどで終わり、残り30分は見直ししました。

ですので、時間が足りないことはなかったです。

私は、「漢検 漢字学習 ステップ4級」の本を使って勉強したのですが、

この本に載っている問題と全く同じ問題がいくつか出ました。

なので、心の中で「やったー!」と思いながら受けていました。

ただし、この本の中にない問題も出ました。汗

なので、できなかった問題もあり、満点とはいきません…。


1つ、注意することと言えば、次の大問へ飛ぶのに時間がかかるということです。

大問に飛ぶとき、クリックしたらすぐ次の大問に飛ぶかというとそうではなく、

少々時間がかかります。ですので、大問を飛ぶのに時間がかかることを考慮した上で、見直した方がいいです。あちこち大問に飛んでいると時間ロスします。

試験終了後と結果

試験終了後に、出席証明書を印刷して終りになります。

出席証明書は監督官から渡されました。

WEB合否は、8日後の午前10時より漢検のホームページで確認できます。

加えて、検定結果資料は、検定後約10日で普通郵便で送られます。


ちなみに、dal.dalは、4級に合格しました。思ったより書き問題間違えていました;;

今度は、3級にチャレンジしたいです!